第70話 「コタツ」 節分が終わり、暦の上では立春が過ぎても、2月の風はまだ春の到来を感じさせない。おっさんの住んでいる地方では、朝起きると道路にうっすらと雪が積もることもしばしば。 そんな時はいつもこう思う。 「もう30分早く起きていれば…」 雪…
第69話 「何故か修理強化週間!」 2022年になって初めてのブログ! よし!今年も頑張るぞ! と思ったら、すでに1月30日。 「1か月近く経っているやないかーーーーーい!」 ただこれは、全ておっさんの怠慢が原因。 遅ればせながらではありますが、2022年…
第68話 「1年間」 『光陰矢の如し』 40歳を超えると、1年はあっという間に過ぎると言うことを良く耳にする。事実これまではそうだった。 しかし、今年の1年間は少々違った。 手に職を付けたいと願い、職人の世界に飛び込んだものの、技術不足によるクレ…
第67話 「やっぱり運動しなきゃ!」 運動不足?なおそらさん おそらさんが太ってきた事に、目をそらし続けてきた飼い主。 しかし、友人の一言にこれではイカン!と思いおそらさんのダイエットを決行。 まずはご飯を低カロリーに変えてみるも、以前よりも食す…
第66話 『ダイエット』 夏を過ぎた頃から薄々気付いていたことがある。 しかし、認めたくない自分(おっさん)がいた。 だが、それは最近友人に言われたことで、受け入れなければならない事実だと判明した。 友人「そらちゃん、大きくなったね~(@_@)」 おっ…
第65話 「タイミング」 ある日の事。 その日は実家から荷物が送られてくる事を、前日に連絡をもらっていたので、荷物が届くのを自宅で待っていた時のお話。 タイミングって重要だニャ~ 普段ならメールで配達時間が分かったり、こちらの要望で時間や場所を変…
第64話 夏の終わり、そして…新たな決意! 暑かった夏も終わりを告げ、ゆっくりと夏から秋へと季節は移り変わっていく。 夏の日差しに慣れた体には、9月の風はまだちょっぴり肌寒い。 タイトルの『夏の終わり、そして…』に続く言葉は、秋へと変わることでは…
第63話 換毛期 おそらさんの換毛期は6月頃から始まった。猫の換毛期は3月頃から始まるみたいなので、今年は夏毛の生え変わりはないのかな?と油断していたら、やっぱりありました。換毛期(笑) 油断したためか、グッズは購入せずに通常のブラッシングの回…
第62話 「7月のおそらさん」 最後の更新から2ヵ月も空いてしまった… 軽い熱中症になったり、精神的に疲れ果ててしまったりと、最近までなかなかポジティブに状況を受け入れずにいた。 とは言っても、それは個人的な言い訳に過ぎない。 おそらさんとのブロ…
第61話 「居候と秘密の通路」 6月の居候。 と言っても、厳密には5月から我が家に居座っている輩がいる。 その正体がこちら ↓ 6月の居候の正体 ノシメマダラメイガ(と言うらしい… 虫嫌いの方にはすいません!) 体長は7~8ミリ程度と小さいのだが、家に帰…
第60話 「舐め猫」 舐め猫。 と言っても80年代に一世を風靡した「なめ猫」ではない(古っ!) ある朝のおそらさん 以前、障子を舐める猫と言う記事を書いたが、最近のおそらさんは、 障子、襖、建具、おっさんの腕を良く舐める。 ここ最近は特におっさんの…
第59話 「気になってること」 最近気になってることがある。 頭隠して尻隠さずのおそらさん、これも気になったことの1つ。 ここ1年程テレビを殆ど見ない生活をしており、スマホでニュースを見たり、YouTubeで動画を見ているのだが、動画を見ていると、1日…
第58話 「断捨離」 春眠暁を覚えず。 春の麗らかな陽気に誘われて、いつまでも眠っていたい今日この頃。 ましてや本日は仕事もお休み。 さあ、ゆっくりと眠るぞ! と意気込むおっさんをよそに、いつもの出勤時間(大体6時頃)におそらさんの容赦のないモーニ…
第57話 「演目は桜」 この写真は4月7日に近くの公園で撮影したもの。 今年も満開に咲く桜たちを写真に収めることが出来た。 満開のさくら 1週間が過ぎた現在は、多くの桜が葉桜となっている。 出来る事ならこの綺麗な桜をずっと見ていたいのだが、咲いて…
第56話 「健康って大事!」 おっさんの住んでいる地域にも遅まきながら「春一番」がやってきた(とは言っても、3月上旬頃です) ようやく本格的な春の到来に心も踊る… と言いたい所だが、 2月頃から持病の腰痛が悪化。 歩けない程ではないのだが、 仕事に…
第55話 「障子を舐めるおそらさん」 いきなりだけど、語尾に『猫』(〇〇をする猫など)を付けると、小説のタイトルのようになると思っているのはおっさんだけだろうか? 語尾に猫を付けただけで、文学的な意味合いを持つとは。←おっさんのただの偏見。 『猫…
第54話 「わがまま認定日」 凍てつくような寒さもようやく影を潜め、暖かな日差しと共に春の息吹が感じられる今日この頃。 とは言っても、おっさんの住んでいる地域は、朝起きるとまだ氷点下の日もしばしば。 本格的な春の訪れは、もう少し先の事。 春は出会…
第53話 「モデルはおそらさん」 久々のお休み。 それなのに、長年の宿敵である『ぎっくり腰』を発動させてしまい、安静を余儀なくされる。 歩くことに問題はないのだが、10分以上椅子に座って、再び立つと痛みが出るような状況。 少し良くなったかなと思い、…
第52話 「地震の後に」 地震前。ありふれた日常。 昨晩大きな地震があった。 仕事から帰ったおっさんは1階のリビングでウトウト。おそらさんは2階で寝ていた。 突然の携帯への地震を知らせる通知音。それとほぼ同時にゴゴゴという地鳴りと共に地震が起こっ…
第51話 「女神」 おっさんの仕事は現場での作業が主になるため、在宅ワークとは無縁である。 通常2月は仕事の量も落ち着くらしいのだが、今年はコロナの影響のせいで、1月の分の仕事が2月に変更となり、今は忙しく動き回っている。 必然的に帰宅する時間も遅…
第50話 「節分」 今の仕事に就いて、初めてもらった平日のお休み。 そして本日は2月2日。そう、節分の日。 このシチュエーション、これは豆撒きをするしかない! と朝からハイテンションのおっさんに対して、 「?」 なおそらさん。 今年の豆撒きは『コロナ…
第49話 「おそらさんとの約束」 本日は雪時々雨のあいにくの空模様。 自動車の運転免許の更新が近いこともあり、事前予約を済ませ、いざ免許の更新に出発。 30分程車を走らせ、免許センターへと到着。 入口に入ると、まず予約をしているか聞かれる。コロナの…
第48話 天敵 おっさんは冬が嫌いである。 「いや!知らねーし!」 とツッコまれそうだが、ここ数年、厳密に言えば、おそらさんと一緒に暮らし始めてから更に嫌いになった。 冬が嫌いな理由。それは寒いからではない。 あいつらが猛威を振るってくるからであ…
第47話 「しっかり管理!」 おそらさんの悪癖。というか今一番困っていることが、 『ビニールを噛むこと』である。 以前まではティッシュを噛む(破く)のが好きだったのだが、ビニールを噛む(破く)面白さを知ってしまってからは、ティッシュには目もくれ…
第46話 『蒔』 1年の計は元旦にあり。 ということで、おっさん家恒例(と言っても2年前から笑)の、今年の抱負を漢字一文字で表したいと思う。 昨年は色々な事にチャレンジしたいという想いを込めて、挑戦という字の『挑(む)』 を掲げさせてもらった。 …
第45話 「おそらさん」 2020年12月31日 大晦日。 おっさんの住んでいる地方は、外の風は冷たく肌に突き刺さるような寒さだが、 青空の元、時折太陽が顔をのぞかせている。 2020年も本日が最後の日。 コロナの影響で、世間的には暗い話題が多かったけど、おっ…
第44話 「おそらさんの匂い」 おそらさんと一緒に暮らし始めて1年と4カ月。 しかしながら、まだまだ猫の世界の事は分かっていないなと思うことが多々ある。 先日、いつものようにGoogleの記事をチェックしていたら『猫吸い』という文字が。 (猫吸いって何…
第43話 「空の蒼さを知る」 いきなりの蛙になりたい発言。 「どうした?ついに壊れたか?」と思う方もいるかもしれない。 でも大丈夫。←何が? 至って、 正常です!(笑) 新しい仕事を始めて10日余り。 私(おっさん)は、職人の世界へと飛び込んだ。 道具…
第42話 『おそらさんへの感謝』 令和2年 12月1日、新しい仕事の初日を迎えることが出来た。 コロナ渦の状況に加え、40歳を過ぎてからの転職は、自分が想像した以上に厳しいものだった。 履歴書を送っても返却される(不採用)日々が続く… 志望動機の欄…
第41話 『おうち時間を楽しむ』 新型コロナの感染が増加傾向にあったので、週末は外出を控え、おうち時間を楽しむことに。 と言う理由で、また身近なものを使って『面白い写真』が撮れないかと思い、家の中を物色していると… 「これだ!」 というものを発見…